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春が! [詩作]

ある日の路地にはストックが、桃色紫色の花々を開いて笑っていた。

空を見上げりゃ青空が、突き抜けたように笑っていた。

土を見たらばダンゴムシ、すこしずつでももぞもぞと、
いよよ目覚める時近し。

沈丁花の植え込みは、白と紫のつぼみの冠が、
開いて香りを放つのを、今や今やと待っている。

身に吹く風は未だ刃のように鋭けれども、

空が底の抜けたような微笑みを浮かべ始めたら、

待っていた春の日がもうすぐの合図です。

(2008/02/16)


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