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秋は深まる。しかし天変地異は続く。 [雑文]

☆昨日の昼間に起こった、御岳山噴火。自衛隊や警察など520人以上の体制で登山者の救助に向かい、40数人ほどが救出され、その多くは自力で歩ける人たちだったと聞く。なお、有毒ガスにやられたのか、心肺停止の状態にある人たちは31人に上るという。

☆ここ数カ月、日本でもろくでもない災害で命を落とす人たちが増えている。先月(8月)の広島土砂災害(74人死亡)といい、北海道の豪雨といい、死者が出るほどの甚大な被害である。

☆やはり自然と言うものを見くびり、平気で自然破壊を為したツケがこんな形で回ってきたのかもしれないと思ったりもする。

☆何故、近年の自然災害で死者が絶えないのか。広島では15年前に同じような土砂災害が起こり死者が出て、その前にも「山津波」と呼ばれた同じような災害が幾度も起こっていると古文書にあったというのに、宅地造成を繰り返し、人が住み続けてしまった。

☆広島の行政側がこの災害関連の古文書を読んでいたら、宅地造成を思いとどまったのかもしれないが、ともかくこれからは、あの地域では人が住む家なんか建てないで、それまで住んでいた人には申し訳ないけど災害復興住宅に移ってもらって、半年と期限を決めず、出来る限り長く住まわせてあげるといった配慮を行政や県は施すしかないだろう。

☆住民の健康面では医師や看護師など、心身両面の長期のケアが欠かせまい。また精神科のカウンセラーによる、災害後住民が負った心の傷をいやす為の支援も必要だ。

☆少なくともこの100年間、自分が思うに日本人は自然を恐れるからこそ、自分たちの生活だけを守るために自然を破壊してまで、自分の居住地域を広げてきた。そのツケが、今日の大きな災害となって、多くの犠牲を伴う形で返ってきている。自然をただ恐れるだけの心は、自然を壊してでも自分が生き続けたいという身勝手な現代文明人特有の根性を発するものなのだ。そして日本人はその心を変えないまま、今日の大災害頻発時代を迎えてしまったのだ。

☆世界でも、近年では四川省大震災や台湾大震災、またトルコやハイチの大震災、記憶に新しいフィリピン近海での台風の猛威など、いとも簡単に人が大量に死ぬ災害が後を絶った験しがない。今回の御岳山噴火でも、そのような事態に陥る可能性は限りなく大きい。今回の事態では自衛隊、警察、医療関係者などが被害者の救出と治療に出来得る限りの手を尽くすべきである。そして、多くの登山者が助かってほしいと願わざるを得ない。


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